東京の探偵、興信所 - 探偵という仕事

探偵という職業
探偵という職業
「探偵」という職業名を知らない人はほどんどいないでしょうが、その一方で「探偵」という仕事について正しく理解している人も、ほとんどいないことでしょう。

ある現役探偵からみた「探偵」の姿とは?

初対面の人に自分は探偵をやっています、と名乗ったら、ほとんど
『えっ?意外と普通に見えますね』という反応が返ってきます。

探偵を知らない人には、探偵が映画や小説に登場する名探偵や事件などを起こす怪しい存在に映っているようですが、現実の探偵はものすごく地味です。もちろん法を侵すようなことは一切しません。

探偵へ就職を目指している方の夢を壊すようで心苦しいのですが、現実の探偵がどんな仕事をしているのか少し紹介したいと思います。

探偵の仕事は不規則です。

早朝から浮気調査をすることもあれば、夕方から深夜にかけて対象を調査することもあります。

そのため、体調管理をしっかりする必要があります。
探偵に限らず、仕事で100%のパフォーマンスを発揮しようと思ったら、身体の調子が良くないと持っている力を発揮できません。

翌日の調査に備えて休める時に休む。身体の調子が悪ければ無理をしないように心がけています。

どうしても無理が必要な場合もありますが、それは探偵以外の仕事でも同じだと思います。

また、調査の方法についてですが、基本は「尾行」と「張り込み」です。
探偵だから何か特別な方法で調査をしているのでは?と聞かれることもありますが、基本の「尾行」や「張り込み」が出来なくては探偵としてやっていけません。

ただ、尾行や張り込みには調査で役立つツールをいくつも使っています。
探偵機材にこだわり
当社の場合、調査機材にこだわりがあって、望遠カメラや暗視カメラは他の探偵社さんと比較してもかなり上等な機材を使っていると思います。

こうした機材の使い方から、どうやって撮影すれば鮮明な映像を写すことができるか考える日々です。

もちろん浮気調査だけでなく、盗聴器発見調査や人探し調査もやっています。

盗聴発見や人探しでは、浮気調査とは違うノウハウが必要になるので、スタッフと一緒にどうすれば効率よく調査ができるか検証したり、新しい調査方法について語り合っています。


ここまで探偵像について少し紹介しましたが、「そこまでやる必要あるの?」と思ったかもしれません。

探偵の仕事は努力に対して報われないケースも少なくありません。
ですが、調査が成功して、依頼者の悩みを解決できたときの「ありがとう」というその言葉を聞きたくて私は探偵をやっているのだと思います。

私も映画や小説の探偵に憧れた時期があります。
でも、現実の探偵はもっと一般の人に寄り添った、身近なトラブルを解決する地味な仕事でもいいんじゃないかと思うようになりました。

それに、探偵は他では体験できない面白い経験を積むこともできます。
トラブルを解決するには、人間関係を観察して理解する必要があるので、人を見る目を養うという意味では、他の仕事に比べてその機会も多いです。

そうした「やりがい」を見つけることができる人は、探偵になって成功すると私は思います。


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